五岳山・善通寺(ごがくさん、ぜんつうじ)には、
境内の一角に西国第十一番の上醍醐寺・准胝堂の本尊である
准胝観音(じゅんていかんのん)が模刻して祀ってあります。
ここではそれをクロス法で立体視してみましょう。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080505] 香川県善通寺市善通寺町3-3-1 。
四国第七十五番札所(霊場)真言宗善通寺派総本山 五岳山・善通寺。准胝観音(座像)。
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■准胝観音は、六観音(または七観音)のひとつで、人間界を救うものとされています。
この観音を本尊とする寺院は意外に少ないものです。
別な呼び方は、「准胝観音菩薩」、「准胝観世音菩薩」ともいい、
「七倶胝仏母」、「准胝仏母」という呼び方もあります。
像容は一面三眼十八臂が代表とされます(本例は異なっています)。
本例は十臂あるようです。
■准胝観音の真言は「オンシャレイシュレイジュンテイソワカ」。
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm
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●SRS研究所の公式HP
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