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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

NHK総合テレビの朝のニュースで姫島のアサギマダラが08年5月21日に紹介された [080521。大分県姫島。080521のアサギマダラの群れ写真]

■大分県姫島は、「旅をする蝶」アサギマダラの中継地です。
 このことは次第に全国的にも有名になり、
 アサギマダラを見るために姫島を訪れる人も増えつつあります。
■2008年5月21日の朝7時28分から、
 NHKテレビ(NHK総合テレビ)の生中継で、
 姫島のアサギマダラが集まる海岸が紹介されました。
■ここは「姫島のアサギマダラを守る会」(会長は中城信三郎氏)の方々が
 アサギマダラが好む植物を大事に保護育成している場所です。
 アサギマダラは春の北上の季節には
 ムラサキ科のスナビキソウという海岸植物に好んで集まります。
■5月21日の朝は、たまたまの気象条件によって、
 スナビキソウに集まるアサギマダラの群れの個体数が少ない日でした。
 実況では30頭くらいが集まっている、と放映されましたが、
 実際には、「30頭」はリハーサルをした時点での個体数で、
 放映された時間には約300頭が集まっていたとのことです。
■その翌日から、個体数がぐんと増え、
 筆者が5月23日に訪れたときには、
 1000頭を遙かに超えた個体数を見ることができました。
■以上、「姫島のアサギマダラを守る会」顧問 栗田昌裕・記。 
アサギマダラ 海岸

■上の写真は、08年5月26日に筆者が撮影。約70頭が写真に写っている。
このときは1500頭以上が海岸に集まっていた。下の植物がスナビキソウ。
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP
<参考HP>
2008年のアサギマダラの動向は直下の頁をごらんください:
2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
姫島の自然旅行体験(SRS研究所)
姫島のアサギマダラを守る会の紹介
3Dアサギマダラの世界(SRS)
SRSアサギマダラ生態図鑑
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