ここでは、仏像を鑑賞する意義に関して、
筆者のホームページに掲載したコメントを紹介しておきます。
■【仏像鑑賞の意義】
仏像は日本人の文化遺産でもあり、精神遺産でもあります。
ここに示す多様な仏像の姿を見ていただくとわかってくるように、
仏像の姿やメッセージには、
人類数千年に亘る広く高くかつ深い精神の営みが投影されています。
■それらが暗示する世界は、
仏教と言う一つの宗教の枠や、インドや中国やチベットといった
特定の文化圏に限定されたものではありません。
東南アジアをそのごく一部として含むより広大な精神圏での
多様な出来事が投影されています。
■したがって、仏像になじむことによって、
精神世界の根底を
とらえ、理解し、制御し、活用する智慧が
得られる可能性があります。
■仏像をよく鑑賞し、よく眺め、よく観察し、
よく考え、深くとらえることを通して、
私たちの祖先が数千年にわたって、
どのような精神の営みをして来たかということの
本質に触れるチャンスを得ていただければ幸いです
■(たとえば、多様な仏像群はその集合全体が
人類の精神圏の一種の見取り図を与えてくれます。
また、そこには潜在意識の重要な側面である
「祈る」「願う」という働きを高め、
人生を豊かに幸福に充実したものとして生きていく
秘訣も暗示されています)
■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発に
どのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、
2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています
(「仏像法」)。詳細はSRS研究所の日程表
SRS研究所講座日程表
を参照してください。
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP> 以下では、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
●3D仏像集(SRS研究所)
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