仏光山・郷照寺(ぶっこうざん・ごうしょうじ)にある
観音菩薩の座像をクロス法で立体視しましょう。
大変荘厳な観世音菩薩像です。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080518] 香川県宇多津町西町。
四国第七十八番札所(霊場)時宗 仏光山・郷照寺。観音菩薩座像。
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■郷照寺には「万体観音」と呼ばれるエリア(地下洞)があり、
そこにはおびただしい数の小さい観音菩薩像が並べられています。
その数は三万とも言われます。
その奥にお祀りしてあるのが上に示した観音像です。
いわばこの場所全体の「御本尊」にあたる像と推測されます。
左手には蓮華を持ち、右手は施無畏印をとっていますから、
一見すると聖観音のようですが、
頭には聖観音が通常いただいている化仏ではなく、
別な図像が描かれています。
したがって、正式な名称は不明です。
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm
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●SRS研究所の公式HP
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●3D仏像集(SRS研究所)
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