温泉山・安楽寺(おんせんざん、あんらくじ)には
弥勒菩薩の像があります。
その像をクロス法で立体視しましょう。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080503] 徳島県板野郡上板町引野。真言宗高野派。温泉山・安楽寺。弥勒菩薩像。
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■本ブログの中で、過去に弥勒菩薩の像を掲載した頁を以下に示します:
<群馬県の慈眼寺の弥勒菩薩像>
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1373.html
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1374.html
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■弥勒菩薩は釈迦の入滅後56億7千万年後に姿を現して、
人々を救うとされます。
過去には多くの人々がこの説にその時代の夢を託した歴史があります。
この年数には諸説がありますが、未来の仏になるとされることから、
弥勒菩薩ではなく、弥勒如来、弥勒仏と呼ぶこともあります。
京都の広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像(国宝)が有名なので、
弥勒菩薩というと半跏の像が思い浮かびやすいかもしれませんが、
平安時代、鎌倉時代には立像も座像も作られました。
■弥勒菩薩の真言は
「オンマイタレイヤソワカ(オンマイトレーヤソワカ)」。
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■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP> 以下では、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
●3D仏像集(SRS研究所)
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