摩盧山・焼山寺(まろざん・しょうさんじ)の境内には
勢至菩薩の座像があります。
長い参道の脇の岩場のやや高い場所に置かれた石像です。
これをクロス法で立体視しましょう。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080517] 徳島県名西郡神山町。
四国第十二番札所(霊場)高野山真言宗 摩盧山・焼山寺。勢至菩薩。
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■過去の勢至菩薩の記事は以下の通り:
1)奈良・喜光寺の例。阿弥陀三尊。
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1413.html
2)東京・浅草寺の例。
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1453.html
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■勢至菩薩は智慧の光で衆生を救うとされます。
阿弥陀如来の脇侍として観音と一緒に三尊形式で祀られることが多い像です。
本例の場合は、参道に並ぶさまざまな仏像の一つとして祀られています。
その真言は
「オンサンザンサクソワカ」など。
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■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP> 以下では、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
●3D仏像集(SRS研究所)
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