竺和山・霊山寺(ぢくわざん、りょうぜんじ)の
不動明王の座像をクロス法で立体視しました。
今回はこれをパラレル法で立体視しましょう。
不動明王の表情は本来は忿怒相と呼ばれるもので、
怒りで近寄りがたいのが普通ですが、
この像の場合はややユーモラスで愛嬌のある表情に思われます。
■写真は画像処理が施されています。
パラレル法で立体視ができます。

[080517] 徳島県鳴門市大麻町板東。
四国第一番札所(霊場) 真言宗高野派・竺和山・霊山寺。不動明王。
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■以下には、不動明王の他の3例を示します:
<奈良県・壺阪寺の例>
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1363.html
<京都府・随心院の例>
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1574.html
<東京都・高幡不動の例> 三尊像
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1303.html
■不動明王の真言は
「のうまく さんまんだ ばさらだん せんだんまかろしゃだ
そはたや うんたらた かんまん」
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■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
●SRS研究所の公式HP
●講座日程案内
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●3D仏像集(SRS研究所)
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