アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

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【ほぼ完全版】長野県白馬山麓「のっぺ山荘」でのアサギマダラのマーキング1日目(9月12日)は快晴下で126頭に標識。雌は4%。フジバカマ園で他の多くの蝶とともに吸蜜。タオルへは無反応。夕方の活動乏しい。移動は遅れているか。SBC放送の取材あり。周囲は美しい景色。「のっぺ」累計126頭。[080912。SRS17051-17176。長野県。のっぺ山荘]

■08年9月12日(金曜日)は、
 08年の白馬山麓「のっぺ山荘」での
 アサギマダラのマーキングの1日目でした。
 SRS17151からSRS17176までの
 120頭を標識することができました。
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[080912] 長野県大町市平 中綱湖畔 「のっぺ山荘」。
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■長野県の「のっぺ山荘」は例年9月中旬から下旬にかけて、
 フジバカマ園にて、多くのアサギマダラが
 しばらく時を過ごして渡りをしていきます。
■9月12日は、快晴の天候でしたが、
 気温はアサギマダラの活動に関してはやや高めで、
 手持ちの温度計では30度を超すことがありました。
■フジバカマは4分咲き程度で、
 清楚で美しく鑑賞できる状態でした。
 アサギマダラは群れて見えるという状態ではなく、
 ところどころで颯爽と飛翔したり、
 花に止まって吸蜜する姿が見かけられる、という状態でした。
 数が多いときには吸蜜に没頭する蝶が数多く見られるものですが、
 そのような姿はみかけませんでした。
■午前中は、SBC放送の取材を受けました。
 放映は週末になりそうとのこと。
■本日標識した127頭のうち雌は5頭で、比率は4.0%。
 例年の「のっぺ山荘」での比率に比べると雌が多めです。
■小さい個体は3頭記録しました(2.4%)。
 SRS17062♂、17079♂、17121♂。
■病気の個体はありませんでした。
■「中古」個体は1例で、SRS17174♂。
 「古」個体はありませんでした。
 「中古+古」を合わせて1例で、割合は0.8%でした。
■ヘアペンシルを出した♂個体はありませんでした。
■翅に変形のある個体は0頭(0%)。
■126例とは別に、一度放蝶して、
 再度捕獲した個体はのべ20例ありました。
 このこと(126例捕獲する中で、
 その16%に該当する個体が再捕獲されたこと)は、
 周辺部の個体も含めて全体の個体数が
 あまり多くなかったことを示唆しています。
■筆者以外の人が放蝶した個体の再捕獲はありませんでした。
■白い部分が多い個体(白い部分の斑紋模様が派手に見える個体)
 は1例ありました。SRS17158♂。
 (比較の対照となる例は17159♂)。
■鱗粉のある場所の全体が普通より黒っぽい個体(黒化個体)は、
 1例記録されました(SRS17165♂)。
 (比較の対照となる例はSRS17168♂)。
■標準的な模様の例としては、SRS17173♂。
■小さい個体は3例記録されました(小さい個体とは、
 油性ペン「マッキー」のキャップの長さよりも前翅長が短い個体のこと)。
 SRS17062♂、17079♂、17121♂。
■本日はタオル回しに対する反応はありませんでした。
■標識中に筆者やネットに寄って来た個体(ストーカーと呼びます)
 はありませんでした。
■「のっぺ山荘」の近くのやなば国際スキー場にも 
 広い範囲にフジバカマが植えられており、
 のっぺ山荘の方が世話をしておられます。
 そこでは十数頭を見ることができました。
■SRS17077は、のっぺ山荘で標識したのですが、
 やなば国際スキー場で再会しました。
 短時間に北に移動したのです。
■鹿島槍の裾のスキー場にもフジバカマがあります。
 そこでは21頭を見ることができました。
 SRS17054は、のっぺ山荘で標識したのですが、
 鹿島槍の裾のスキー場で再会しました。
 短時間で西に移動したのです。
■17時頃には西の山の頂上におぼろ雲にも似た帯状態の雲が現れ、
 次第に東に流れて広がりを見せていました。
■この日、のっぺ山荘のフジバカマ園では、
 ミヤマカラスアゲハ、ウラギンヒョウモン、メスグロヒョウモン、
 オオウラギンスジヒョウモン、キチョウ、イチモンジセセリ、
 クジャクチョウなどの蝶を見ました。
 特にイチモンジセセリとヒョウモン類は数多く見られました。
■トンボではアキアカネが群れをなして水田の上に飛んでいました。
■稲穂が垂れた美しい黄金色の水田風景を周囲に見ることができました。
■植物では、オミナエシが美しい黄色い花の群落を見せていました。
 オトコエシも白い花を咲かせていました。
 他に、庭ではマツムシソウもまだ開花状態にあり、
 サラシナショウマも美しい穂を見ることができました。
 周囲にはツリフネソウ、キツリフネソウ、シシウドも咲いていました。
 アノーダと呼ぶ筆者が初めて見る花が咲いていました。
 畑ではオクラの花が咲いていました。
 タラの木も満開状態で咲いている株がありました。
■中綱湖は仁科三湖の中央に位置し、比較的小さい湖ですが、
 落ち着いた色彩の湖水を湛えて、この上なく美しい風情を見せていました。
 そこにはコウホネの黄色い花が咲いていました。
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP
<参考HP>
グランデコ・デコ平・裏磐梯でのアサギマダラ・自然旅行体験(SRS研究所)
3Dアサギマダラの世界(SRS)
SRSアサギマダラ生態図鑑
2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
(一日一押し)→

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