アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

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群馬県の赤城自然園では筆者がグランデコで標識したSRSマークのアサギマダラが9月11日~16日の間に29例も再捕獲された。とんでもないことが起きている!旅立ちは遅かったが、途中で急ぎ足になった集団がここに一気に移動した可能性あり。[080919。群馬県。赤城自然園]

■群馬県の赤城自然園は、例年9月中旬から下旬にかけて、
 フジバカマ園で、多くのアサギマダラがしばらく滞在して、
 南方への旅を続けていく「渡りの中継地」となっています。
■2008年9月には12日までは非常にわずかのアサギマダラが
 いただけだったそうですが、その夕方から数が増え、
 13日から急速に多くの個体が見られるようになりました。
 それと同時に、筆者が福島県のグランデコで標識した
 SRSマークのアサギマダラも例年にない多くの個体が
 再捕獲されるようになりました。
 SRSマークの蝶の再捕獲の数は、
 9/11は1例、
 9/13は4例、
 9/14は2例、
 9/15は13例、
 9/16は9例。以上29例も確認されました。
 このようなことは以前にはなかったことです。
 SRSマーク以外のグランデコからの個体の再捕獲は
 9/15は3例、
 9/16は1例。以上の4例もありました。
 すなわち、数日の間に33例ものグランデコからの移動個体が
 確認されたことになります。
 今後10月初めまでアサギマダラが確認される期間になっていますから、
 どうなっていくのか非常に興味が持たれます。
■赤城自然園は、春から夏にかけて、少数個体ながら
 コンスタントにアサギマダラが観察される稀な場所です。
■ここでは、2007年には9月15日から10月3日まで
 SRSマークのアサギマダラが再捕獲されました。
 2006年には9月19日から10月2日まで
 SRSマークのアサギマダラが再捕獲されました。
 その結果と比較すると、2008年の9月の出現は
 時期が早いことが分かります。
 ところが、筆者がいたグランデコでは9月5日でも
 まだたくさんのアサギマダラが残っており、
 渡りの始まりは例年より遅いと考えられました。
 この一見逆の結果がどのようにつながっているのか、
 今後の現象も含めて合理的に解釈することが望まれます。
 さしあたっては、遅くに旅を開始したが、
 途中で急ぎ足で早く到着したグループがあるとは言えるでしょう。
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[080919] 群馬県渋川市赤城町「赤城自然園」。
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP
<参考HP>
グランデコ・デコ平・裏磐梯でのアサギマダラ・自然旅行体験(SRS研究所)
群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
3Dアサギマダラの世界(SRS)
SRSアサギマダラ生態図鑑
2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
(一日一押し)→

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