アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

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【ほぼ完全版】長野県白馬山麓「のっぺ山荘」近域でのアサギマダラのマーキング5日目(9月22日)は曇天→晴天下で354頭に標識。雌8.5%。交尾率13%。午後移動個体増加。グランデコで標識した個体に再会し自己再捕獲7例目。宮城蔵王、日光、管沼からの再捕獲個体あり。「のっぺ」累計954頭。[080922。SRS17652-18005。長野県。のっぺ山荘]

■08年9月22日(月曜日)は、
 08年の白馬山麓「のっぺ山荘」の近くでの
 アサギマダラのマーキングの5日目でした。
 SRS17652からSRS18005までの
 354頭を標識することができました。
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[080922] 長野県大町市平 中綱湖畔 「のっぺ山荘」。
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■長野県の「のっぺ山荘」では例年9月中旬から下旬にかけて、
 フジバカマ園にて、多くのアサギマダラが
 しばらく時を過ごして南への旅を続けていきます。
■9月22日は、台風13日が20日に日本から離れて2日後で、
 朝は小雨、その後、曇りになり、午後には晴れの日になりました。
 9時半に「のっぺ山荘」に到着。小雨が降る天候だったので、
 のっぺ山荘のご夫妻とお話をさせていただき時を過ごしました。
■10時半頃から雨が上がったので、標識開始。
 一週間前に比べると、アサギマダラの個体数はやや増えた印象。
 敏捷な飛翔をする日でした。
 フジバカマ園には、少しずつ移動個体が訪れ、ときどき、
 目立つほど多くの個体が訪れる様子が観察されました。
 途中、中綱湖畔と鹿島槍スキー場も訪れましたが、
 前者では20数頭、後者では50頭近くを標識しました。
■この日は再捕獲が増えました。自己再捕獲もありました。
 ●11:35には「日光 ハセ川 8.18」を再捕獲し、
  SRS17713 NP 9/22と追記して放蝶しました。
栃木県日光湯本から飛来した個体です。
 ●12:15には「スゲ ハセ川 9.5」を再捕獲し、
SRS17751 NP 9/22と追記して放蝶しました。
群馬県片品村菅沼から飛来した個体です。
 ●14:25には「MZAO あべ93 MZ93 9/1」を再捕獲し、
SRS17840 NP 9/22と追記して放蝶しました。
宮城県の蔵王山から飛来した個体です。
 ●14:40には「日光 ハセ川 9/3」を再捕獲し、
SRS17841 NP 9/22と追記して放蝶しました。
栃木県日光湯本から飛来した個体です。
 ●16:50には「SRS9194 デコ 8/16」を再捕獲し、
SRS17995 NP 9/22と追記して放蝶しました。
福島県グランデコスキー場で放蝶した個体を、
自己再捕獲したものです。
これは自己再捕獲に関して2008年の7例目となりました。
■この日は午後から、1週間前に続いて、
 撮影隊が来ていました。
■本日はタオルの反応はチェックしませんでした。
■本日標識した354頭のうち雌は30頭で、比率は8.5%。
 雌は例年より多くなっています。
■30例のうち交尾個体は4例で、交尾率は13%。
 少し交尾が始まっていると言えます。
 4例の番号と所見は以下の通り:
 SRS17749(++ + -)、
 SRS17763(-+-)、
 SRS17833(-+-)、
 SRS17948(-+-)。
■ヘアペンシルを出した♂個体は1頭でした。
 SRS17652がその個体で、左側だけ出た状態でした。
■病気の個体はありませんでした。
■「中古」個体は2例ありました。
 SRS17746♂、17710♂です。
 「古」個体は0例でした。
 「中古」「古」を合わせると2例で、これは
 354例のうちの0.6%です。 
■翅に変形のある個体は6頭(1.7%)で、
 SRS17664♂と177231♂、
 17752♂と17754♂、
 17924♂と17966♂です。
■9月12日、13日に放蝶した個体は
 1例も再捕獲されませんでした。
 9月14日、15日に放蝶した個体は、
 それぞれ1例だけ再捕獲されました。
 このように同所再捕獲が少ないのは、
 ほとんどが旅立ったことを意味しています。
■一度放蝶して再度捕獲した個体は5例以上ありました。
■白い部分が多い個体(白い部分の斑紋模様が派手に見える個体)
 は1例のみ記録しました(SRS17955♂)。
■鱗粉のある場所の全体が普通より黒っぽい個体(黒化個体)は
 1例記録しました(SRS17874♂)。
■小さい個体は11頭記録しました(3.1%)。
 SRS17743♂、17748♂、17816♂、17820♂。
 SRS17823♂、17824♂、17827♂、17845♂。
 SRS17943♂、17959♂、17987♂。
 (小さい個体とは、油性ペン「マッキー」の
 キャップの長さよりも前翅長が短い個体のこと)。
■標識中に筆者やネットに寄って来た個体(ストーカーと呼びます)
 はありませんでした。
■この日は、青空はみかけましたが、
 ヒョウモンチョウの仲間は少なく、
 クジャクチョウも見ませんでした。
■周囲の草むらでは本日もキリギリスやクサヒバリなどの秋の虫が 
 鳴き続けていました。
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP
<参考HP>
グランデコ・デコ平・裏磐梯でのアサギマダラ・自然旅行体験(SRS研究所)
3Dアサギマダラの世界(SRS)
SRSアサギマダラ生態図鑑
2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
(一日一押し)→

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