「渡り蝶アサギマダラ」を、長野県大町市で
再捕獲しました。これは夏から秋口にかけて
北方に移動していますので、特に興味深い例です。
以下はその概略です。アサギMLから引用します。
■[asagi:013057] 【移動情報】長野県大鹿村 8/21
→ 長野県大町市のっぺ山荘 9/23
(TOR・134 三河・K・H →SRS18316 NP)
●星野さん、アサギMLの皆さん、東京の栗田昌裕です。
●星野さんの標識情報[asagi:013051] [asaginet:4910] から
移動情報を作成いたしました。
標識情報ありがとうございました。
●移動情報
長野県大鹿村 8/21 → 長野県大町市のっぺ山荘 9/23
(北方に約114km移動。33日間)
●標識:TOR・134 三河・K・H 8/21
性別:♂
●標識日:2008年8月21日 14:05
標識地:長野県下伊那郡鳥倉林道 標高1800m
N35330 E1380658
標識者:星野 京子
天候:うす曇り、 24℃
備考:鮮度N。ヨツバヒヨドリに吸蜜中。
↓
●再捕獲日:2008年9月23日15時6分
再捕獲地:長野県大町市平 中綱湖畔「のっぺ山荘」
再捕獲者:栗田侑未子・栗田昌裕
備考:フジバカマに訪花。画像あり。
「SRS18316 9/24」を上書きして放蝶。
●<備考>
1)「8月21日、長野県大鹿村の鳥倉林道、
登山口の裏の林道で標識した66頭中の1頭です」とのこと。
2)鳥倉林道での標識体験のある櫻井さんや
石浜さんがすぐ近くにおられましたから、
この個体を見ていただきました。
不思議な偶然の一致を感じた一例です。
3)9月に100km以上、ほぼ北(若干北北西寄り)に
移動したケースです。
のっぺ山荘では過去には例のないケースで、
興味深い出来事と考えられます。
今年は、中部地方では、例年と異なった動きをした
例が若干目立つように思われます。
中部地方の夏が暑かったと聞いていますが、
それと関連があるのかもしれません。
4)のっぺ山荘で筆者が関わっている個体のリストは
筆者のHPの「2008年の移動調査記録」
の頁にあります:
2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
●以上 筆者
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
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■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
●群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
●3Dアサギマダラの世界(SRS)
●SRSアサギマダラ生態図鑑
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