「のっぺ山荘」で「渡り蝶アサギマダラ」に関して、
SBC信越放送の取材を受けました。
このことは、以下の9月12日の記録記事にも示しました:
【ほぼ完全版】長野県白馬山麓「のっぺ山荘」での
アサギマダラのマーキング1日目(9月12日)は
快晴下で126頭に標識。雌は4%。フジバカマ園で
他の多くの蝶とともに吸蜜。タオルへは無反応。夕方
の活動乏しい。移動は遅れているか。SBC放送の取材
あり。周囲は美しい景色。「のっぺ」累計126頭。
[080912。SRS17051-17176。長野県。のっぺ山荘]
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1855.html
実際にはそのテレビ放映の内容を見る機会はありませ
んでしたが、その内容の概略が分かりましたので、
以下に引用しておきます。
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■タイトル「渡る蝶アサギマダラが大町市の中綱湖畔で群舞」
■内容概略
●「大町市の中綱湖畔で、四国や沖縄などへ飛ぶチョウ
『アサギマダラ』が観察されています。
●花とチョウの里作りに取り組んでいる大町市の
古川孝雄さんの裏庭などではアサギマダラが好む
フジバカマが三分咲きとなりおよそ100匹の
チョウが羽を休め盛んに蜜を吸っています。
●県内で有数の飛来地となった中綱湖畔には
『アサギマダラ』の渡りなどを調査している
栗田昌裕さんが訪れ、追跡のために蝶を捕獲
しました。
●調査は12日からはじまっていてきのうまでに
400匹を超える蝶を捕獲、日付や場所をマーク
して再び放ちました。
●この蝶は、今月末頃には南に飛び去り2か月ほど
かけて四国、沖縄に南下します。
遠くは台湾などに渡る蝶もいるということです。」
以上、SBC信越放送(テレビ)
2008年9月15日 18時22分放送。
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
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■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
●長野県の自然旅行体験
●3Dアサギマダラの世界(SRS)
●SRSアサギマダラ生態図鑑
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