アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

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筆者の身内の標識したアサギマダラが台湾に移動した。愛知県三ヶ根山から台湾に52日間で180km移動したアサギマダラが台湾で再捕獲された。日本→台湾の7例目。[MM150 ハズ 10/12 →T5 US1203 (12/3)。愛知県。三ヶ根山]

■08年10月12日に、愛知県の三ヶ根山で
 筆者の身内がマーキング(標識)したアサギマダラが、
 12月3日に台湾の西北の地区で再捕獲されました。
 この蝶は国境を超え、52日間、1880kmの
 旅をしたことになります。
■日本と台湾の国境を超えたアサギマダラは過去には10例
 確認されています。
 「台湾→日本」と北上した個体が4例、
 「日本→台湾」と南下した個体が6例です。
 本例はそのうち、南下をした7例目となります。   
■以下はその概略を示します。アサギMLでの報告から引用します。
-------------------------------------------------------------
■[asagi:014168] 【移動情報】愛知県幡豆町三ヶ根山 10/12
  → 台湾桃園県香光山寺 12/3
   (MM150 ハズ→T5 US1203 )。
  <52日間約1880kmの南西方向への移動>。

 ●李信さん、MLの皆さん、東京の栗田です。

 ●台湾でのMMマークのアサギマダラの再捕獲
 ありがとうございました。画像これは私の娘が放蝶
 した個体です。移動情報として報告いたします。

 ●移動情報
  愛知県三ヶ根山 10/12 → 台湾桃園県 12/3
  (南西方向に約1880km移動、移動期間52日)

 ●標識:MM 150 ハズ 10/12
  性別:♀

 ●標識日:2008年10月12日
  標識地:愛知県幡豆郡幡豆町三ヶ根山
  標識者:栗田麻未
    ↓
 ●再捕獲地:台湾桃園県香光山寺(石門水庫附近の山地)
  再捕獲日:2008年12月3日 11時ごろ
  再捕獲者:謝樹(台湾胡蝶保育学会ボランティア)
  備考:シロセンダングサを訪花。
     謝さんは「T5 US1203」を追記して放蝶。

 ●<追記>
  1)本例の移動は筆者の家族としては2008年の記念碑的な
    出来事となりました。11月23日に与那国での調査を
    終えて、そうまとめをしている段階でビッグニュースを
    いただいて望外の喜びです。
    捕獲していただいた謝樹さん、連絡していただいた
    李信さんには深く感謝いたします。
  2)過去には、台湾→日本の移動例は4例、
    日本→台湾の移動例は6例、と伺っています。
    本例は日本→台湾の7例目となるのでしょうか。
  3)上記の距離は場所がよく分からないために誤差が少なく
    ないと思います。訂正していただければ幸いです。   
  4)同じ10月12日に三ヶ根山で放蝶した
    「MM 245 ハズ 10/12」は、和歌山県西山で
     10月20日に再捕獲されました。
    10月20日に、娘は200頭以上に標識をしました。
    画像記録は残していませんが、現地で筆者が再捕獲した
    個体の一部は筆者が撮影して画像を残しています。
  5)10月12日には、朝方に家族で竹島を散歩しました。
    空の青、海の青がとりわけ美しい一日として始まりました。
    昼間は山茶花に数多くのアサギマダラが舞い集う日でした。
    夕方は他に宿がなく、たまたま西浦温泉に泊まったのですが、
    凪いだ海に夕陽の照り返しが金色の長く美しい帯を描いて輝き、
    一日中大変印象的な出来事が続いた日として記憶に残りました。
    この日の午後はテレビ番組の取材もあったため、
    筆者の標識数は前日の285頭に比して189頭と少なめに
    なりましたが、翌日は385頭に標識出来て、今年の
    三ヶ根山の最終日を豊かな体験とともに終えることが出来ました。
    10月12日を含む数日間は、2008年のアサギマダラの
    移動に関して重要なピークをなしていた時期の一つであったと
    思われます。
  6)筆者が関わったアサギマダラの移動個体のリストおよび、
    それらを日付順に追った時系列的な表は筆者のHPの
    「2008年の移動調査記録」の頁に表示してあります:
    2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
    そこから、2007年、2006年の移動記録も見ることが
    できます。
  ●以上 栗田昌裕
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
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■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP
<参考HP>
2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
グランデコ・デコ平・裏磐梯でのアサギマダラ・自然旅行体験(SRS研究所)
愛知県三ヶ根山の自然旅行体験
3Dアサギマダラの世界(SRS)
SRSアサギマダラ生態図鑑
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