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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

「福島民報」という新聞に、08年8月11日、「旅をするチョウ アサギマダラ 裏磐梯に飛来 24日まで観察会」という取材記事が掲載された。[福島県。デコ平]

■2008年の8月11日に、「福島民報」という福島県の新聞に、アサギマダラに関係する記事が掲載されました。これは筆者への取材記事です。
 夏の間に筆者がグランデコホテルのスキー場で行っている「渡りをする蝶」アサギマダラの標識活動の紹介記事になっています。以下、その記事を引用します。
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■「福島民報」、3面、2008年8月11日掲載。
<タイトル>
 旅をするチョウ アサギマダラ 裏磐梯に飛来
 24日まで観察会
<本文>
 旅をするチョウとして知られるアサギマダラが今年も北塩原村裏磐梯のデコ平に飛来し始めた。黒、茶、青の美しい羽を持つアサギマダラが優雅に舞う姿は、観光客らの姿を楽しませている。
 アサギマダラは夏を迎える前に北上し秋は南下する習性を持つと知られているが、その生態については謎が多い。デコ平にはアサギマダラが好むヨツバヒヨドリの花が群生し、毎年八月初旬から中旬にかけて姿を見せる。
 アサギマダラの研究を続けている栗田昌裕さんによると「昨年は気候の影響が、例年より数が少なかったが、今年はすでに昨年を上回る一万匹程度は飛来している」という。
 デコ平では二十四日まで毎日、観察会が開かれている。十日は栗田さんによる特別観察会があり、参加した親子連れがアサギマダラの不思議な生態などについて解説を受けたあと網で個体を一度捕獲し、羽に日時と場所をマーキングして放した。昨年デコ平でマークされたアサギマダラの中には、一昨年に続き最長二千百九十一キロ離れた沖縄県与那国島まで飛んだ個体が確認されている。
 観察会の時間は午前十時から正午まで。問い合わせはグランデコリゾート 電話0241(32)2530へ。
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■掲載写真1 ヨツバヒヨドリのみつを吸うアサギマダラ(省略)
 掲載写真2 いったん捕獲したアサギマダラの羽にマーキングする親子連れ(省略)
記事
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
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■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP[SRS速読法・SRS能力開発法指導]
<参考HP>
2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
3Dアサギマダラの世界(SRS)
SRSアサギマダラ生態図鑑
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