東西南北を守るとされ、仏教寺院ではよく見かけます。
ここでは徳島県の八十八霊場の8番の熊谷寺の中門を守る
持国天を立体視しましょう。
持国天の持ち物は刀の場合が多いとされます。
持国天は東方を守るとされ、
堂内では右手前に配置されるのが通例と言われます。
熊谷寺では中門の向かって右が持国天、
左が多聞天(毘沙門天)となっています。
■クロス法で立体視できます。
独自の画像処理が施してあります。

[080504] 徳島県板野郡土成町。普明山熊谷寺。持国天の立像。
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■持国天の簡単な説明は以下の記事に示しました。
●08.7/14「持国天とは何ですか 簡単な説明」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1711.html
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■持国天の写真は以下に示しました:
<東京都・大恩寺の例>
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-2115.html
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-2116.html
<香川県・弥谷寺の例>
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1712.html
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1713.html
<奈良県・東大寺の例> 頭部のみ
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1338.html
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1339.html
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■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP[SRS速読法・SRS能力開発法指導]
<参考HP> 以下は、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
●3D仏像集(SRS研究所)
また、仏像を活用した能力開発の方法は、以下のDVDに収録されています。
●第157回定例会記録DVD「仏像活用能力開発法」
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