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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

碓氷峠の近くで可愛いニホンカモシカに遭遇した!

 碓氷峠の下に「めがね橋」があることは、2つ前のブログに示した。
  (「碓氷第三橋梁(めがね橋)は二百万個の煉瓦で出来た最高傑作」の項)。
  めがね橋の上を歩くと3つのトンネルを経て碓氷湖に到る。
   11月の終わりに、第3トンネルの横で偶然みかけたのが写真の動物だ。
    ふかふかの灰色の毛に包まれ、小さな角を持ち、おだやかでやさしい表情の生き物。
     これがニホンカモシカだ。この個体は雌である。
      ニホンカモシカは本州、九州、四国の低山~亜高山帯に住む。
       しばらくの間、林の中の冬芽を食べたり、
        顔を枝に押しつけるようなしぐさをしていた。
         目の下の眼下腺の分泌液でマーキングをしていたのだろうか。
          やがて、ゆっくりと森の奥に消えて行った。 
     ニホンカモシカ
[061130]群馬県安中市松井田町坂本。
ウシ科カモシカ属ニホンカモシカ(日本羚羊)。学名Capricornis crispus。
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湖のうんちく

坂本ダムは本来、1957年(昭和32年)に建設省関東地方建設局(現・国土交通省関東地方整備局)による砂防事業の一環による砂防ダムとして建設されたものである。当初の堤高は28.5メートル、堤頂長は74.0メートルであった。1978年(昭和53年)より1年間掛けて改修・補強工事

  • 2007/03/06(火) 19:15:07 |
  • 湖のうんちく