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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

有形民族文化財の銅像地蔵菩薩座像を立体視する(No.1。クロス法) 。東京都港区の浄土寺の東京都指定文化財。江戸時代中期(1719年)作成。[090308。3D仏像。画像処理]

■東京都港区指定文化財の地蔵菩薩座像を示します。
 クロス法で立体視できます。
 独自の画像処理が施してあります。
■由来書きは下を見てください。
地蔵1
[080308] 東京都港区4丁目3−5。浄土寺。銅像地蔵菩薩坐像。
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■上記の像には以下のような解説がついています:
 東京都港区指定文化財
  有形民俗文化財 銅像地蔵菩薩坐像
 左手に宝珠を、右手に錫杖を持ち、趺坐している。
ひとびとはこの世で犯した罪業により、六道を輪廻して
地獄におちると信じられていた。地蔵菩薩は、その地獄
道にあって、衆生を教え導き、救済するといわれ、広く
民間に信仰された。一般には六道に合わせて、「六地蔵」
の名が親しまれたが、六体で一具という限定があるわけ
ではない。
 本像には、像身・台座に数多くの釧路がある。それに
よれば享保四(一七一九)年二月二十三日に、勧進僧地
蔵坊正元・赤坂一木浄土寺の住持観誉らを中心に、九四
五名の信者合力を得て作成され、鋳物師は、太田駿河守
正義である。正元は、同様の形のいわゆる「江戸六地蔵」
を、各所につくっているが本像はその中に含まれていな
い。
 江戸時代中期における地蔵信仰のあり方を伝える資料
として、また、港区における民間信仰の実態を知る資料
として貴重である。
 平成五年九月二十八日
       東京都港区教育委員会
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■地蔵菩薩の解説は以下にあります。
08.7/2 「地蔵菩薩とは何ですか(1)簡単な説明 [080702。3D仏像。画像処理]」
 ●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1674.html
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■地蔵菩薩の写真の例は以下に示しました:
<徳島県・護国寺の例> 
 ●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1429.html
<東京都・浄名院の例>
 ●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1334.html
<東京都・浄名院の別な像の例> 洗い地蔵
 ●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1335.html
<群馬県・泰寧寺の例> 半跏像(4月))
 ●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1419.html
<群馬県・泰寧寺の例> 半跏像(7月))
 ●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1472.html
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■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
 SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
 3D写真シリーズを参考にしてください。
 http://www.srs21.com/books/index.htm
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP[SRS速読法・SRS能力開発法指導]
<参考HP> 以下は、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
3D仏像集(SRS研究所)
また、仏像を活用した能力開発の方法は、以下のDVDに収録されています。
第157回定例会記録DVD「仏像活用能力開発法」
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