クロス法で立体視できます。
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■由来書きは下を見てください。

[080308] 東京都港区4丁目3−5。浄土寺。銅像地蔵菩薩坐像。
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■上記の像には以下のような解説がついています:
東京都港区指定文化財
有形民俗文化財 銅像地蔵菩薩坐像
左手に宝珠を、右手に錫杖を持ち、趺坐している。
ひとびとはこの世で犯した罪業により、六道を輪廻して
地獄におちると信じられていた。地蔵菩薩は、その地獄
道にあって、衆生を教え導き、救済するといわれ、広く
民間に信仰された。一般には六道に合わせて、「六地蔵」
の名が親しまれたが、六体で一具という限定があるわけ
ではない。
本像には、像身・台座に数多くの釧路がある。それに
よれば享保四(一七一九)年二月二十三日に、勧進僧地
蔵坊正元・赤坂一木浄土寺の住持観誉らを中心に、九四
五名の信者合力を得て作成され、鋳物師は、太田駿河守
正義である。正元は、同様の形のいわゆる「江戸六地蔵」
を、各所につくっているが本像はその中に含まれていな
い。
江戸時代中期における地蔵信仰のあり方を伝える資料
として、また、港区における民間信仰の実態を知る資料
として貴重である。
平成五年九月二十八日
東京都港区教育委員会
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■地蔵菩薩の解説は以下にあります。
08.7/2 「地蔵菩薩とは何ですか(1)簡単な説明 [080702。3D仏像。画像処理]」
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1674.html
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■地蔵菩薩の写真の例は以下に示しました:
<徳島県・護国寺の例>
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1429.html
<東京都・浄名院の例>
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1334.html
<東京都・浄名院の別な像の例> 洗い地蔵
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1335.html
<群馬県・泰寧寺の例> 半跏像(4月))
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1419.html
<群馬県・泰寧寺の例> 半跏像(7月))
●http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1472.html
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■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP[SRS速読法・SRS能力開発法指導]
<参考HP> 以下は、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
●3D仏像集(SRS研究所)
また、仏像を活用した能力開発の方法は、以下のDVDに収録されています。
●第157回定例会記録DVD「仏像活用能力開発法」
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