アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

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2006年9月30日、旅をする蝶アサギマダラが約10頭、秋田県の男鹿半島の赤神神社五社堂の近くでヒヨドリバナに群がっていた。[秋田県]

■09年の5月12日、秋田県の管原美保子さんから、以下の
 ような趣旨の御連絡をいただきました。
■「秋田県の男鹿半島にある赤紙神社五社堂に上る道で、
 2006年9月30日に、アサギマダラ約10頭が、
 2-3mの範囲に咲いていた白い花に群がっていました。
 あたたかい日でした。手持ちのカメラが主人が写真を撮影しました」。
■その後、写真を送ってくださいました。
 下には送っていただいた写真2枚から、アサギマダラが2頭ずつ
 映っている範囲をトリミングして(若干シャープさが増すように
 画像処理をした)示しました。
 写真から、映っている蝶2頭ずつはアサギマダラに間違いがなく、
 止まっている花は、ヒヨドリバナと思われます。
■一般に、8月を中心とする夏の間、高原で過ごす高原のアサギマダラは、
 8月の下旬から9月上旬にかけて、南下の旅を始めます。
 秋田県というかなり緯度の高い場所で、9月の最終日にまだ10頭もの
 群れが残っていること自体が異例のように思われます。
 2006年の秋だけにこのようなことが見られたのか、
 より普遍性のあることなのか、今後の興味ある課題と思われます。
■ヒヨドリバナは全国に分布している植物と言われていますが、
 秋田県のこの地域に繁茂しているのは興味深く感じました。
 秋にヒヨドリバナが咲いている場所が東北に多くあれば、
 アサギマダラはそのような群落を探しながら南下することができるでしょう。
■男鹿半島が日本海側に位置することも興味深い点です。
 9月の終わりに、男鹿半島にいたアサギマダラの群れは、
 この後、どのような運命を保ったのでしょうか。
 1)かなりの南下をする移動の旅を終えることができた。
 2)南下しないで、東北またはその近くで一生を終えた。  
 どちらのストーリーもありえます。
 1)の場合に、どのような経路で南下をしたかが、次に問題になります。
 弓形の日本列島で、西海岸に突出した半島にいたアサギマダラは、
 もしかしたら、ここから海に出て、一気に新潟県、富山県、
 石川県あたりの海岸や半島に飛んだ可能性も否定できません。
 今後そのような可能性が証明されることがあり得ると推測しています。
■どなたか、男鹿半島に行ける方は、夏の間、このあたりの山地に
 アサギマダラがどの程度いるかをぜひお調べください。
 筆者はおそらく、かなりの個体(20万頭~50万頭程度)が、
 夏の秋田県の日本海よりにいると推測しています。
男鹿半島アサギ1
男鹿半島アサギ2
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
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■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP[SRS速読法・SRS能力開発法指導]
<参考HP>
2009年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
2006年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
3Dアサギマダラの世界(SRS)
SRSアサギマダラ生態図鑑
■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
(一日一押し)→

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