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■09年5月25日、大分県の姫島で、姫島小学校の生徒24人を
対象としてマーキング会が開催されました。
それを取材した西日本新聞の記事を以下に紹介します。
09年5月28日現在、以下の頁に元の記事が掲載されています。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/98242
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■西日本新聞 2009年05月27日掲載[大分 / 昆虫]
タイトル 「 『元気に飛んでいけ』
アサギマダラにマーキング 姫島小6年生の24人」
■アサギマダラは春に台湾など南方から東北地方まで北上し、秋に南下する。移動距離は1000-2000キロに及び、同村は大規模な中継地となっている。
■この日は2004年から毎年調査に訪れている群馬パース大の栗田昌裕教授(57)が講師を務めた。栗田教授は「時間と場所を選び旅をするチョウを知り、自然を見る目を養って」とあいさつ。児童たちは、地元の「アサギマダラを守る会」会員たちが捕獲したチョウの羽に、日付と姫島を表す「ヒメ」、個体識別のために自分のイニシャルを書き込んだ。昨年、マーキングしたチョウが長野県で見つかったという大海(だいかい)光佑さん(11)は「こんなすごいチョウが来るなんて故郷の自慢です」と笑顔。守る会の中城(ちゆうじよう)信三郎会長(73)は「島の子どもに、チョウのように羽ばたく大きな夢を持ってほしい」と話した。
=2009/05/27付 西日本新聞朝刊=
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■以下は同記事の写真の説明です。
2009年05月27日掲載
[大分 / 昆虫]「元気に飛んでいけ」
アサギマダラにマーキング 姫島小6年生の24人
姫島村立姫島小の6年生24人が25日、同村に飛来中の渡りチョウ「アサギマダラ」の羽に標識を記すマーキングを行った。移動ルート解明のためで、児童たちは「元気に飛んでいけ」とマーキング後のチョウを優しく放していた。
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■筆者が関わったアサギマダラの移動個体のリストおよび、
それらを日付順に追った時系列的な表は
筆者のHPの「2009年の移動調査記録」
の頁に表示してあります:
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2009年アサギマダラ移動調査記録(SRS)------------------------------------------------------------
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
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■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
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SRS研究所の公式HP[SRS速読法・SRS能力開発法指導]<参考HP>
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2009年アサギマダラ移動調査記録(SRS)●
姫島の自然旅行体験(SRS研究所)●
姫島のアサギマダラを守る会の紹介●
3Dアサギマダラの世界(SRS)●
SRSアサギマダラ生態図鑑■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
(一日一押し)→
