ある程度限られています。しかし、よく観察していると
ときどき、そのような好みの範囲外の植物も訪れています。
特に、移動中はそのような傾向が強まります。
そのときには好奇心が高まり許容範囲が広がるのでしょう。
■写真は09年5月23日に、大分県姫島のみつけ海岸の
近くで撮影した様子。ヒメジョオンの花に止まって
吸蜜しています。雄であることは別な写真で確認されました。
■関東ではヒメジョオンよりもハルジョオンの方が優勢なところ
が多いように思いますが、姫島では今のところヒメジョオンしか
見たことがありません(近未来には変わる可能性があります)。

------------------------------------------------------------
■筆者(栗田)が関わったアサギマダラの移動個体のリストおよび、
それらを日付順に追った時系列的な表は
筆者のHPの「2009年の移動調査記録」
の頁に表示してあります:
●2009年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
姫島のアサギマダラを守る会 栗田昌裕
------------------------------------------------------------
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■キク科ムカシヨモギ属ヒメジョオン(姫女菀)。学名はErigeron annuus・
北アメリカ原産の帰化植物。明治時代に観葉植物として日本に渡来したという。
-------------------------------------------------------------
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP[SRS速読法・SRS能力開発法指導]
<参考HP>
●2009年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
●姫島の自然旅行体験(SRS研究所)
●姫島のアサギマダラを守る会の紹介
●3Dアサギマダラの世界(SRS)
●SRSアサギマダラ生態図鑑
■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
(一日一押し)→

