標識された「渡り蝶アサギマダラ」を数多く再捕獲されました。
以下、それに関わるコメントを筆者のアサギマダラのMLに
報告した記事から示します:
■「 [asagi:014430] 【移動情報】(08年の記録)「福島県グランデコスキー場→群馬県赤城自然園」と161km移動した6例の雄の記録。「デコ8/26」「デコMI40 8/18」「デコ YS7 9/2」「デコ HSU 8/20」「デコゆい2 8/15」「デコ K5 8・12」。その他の赤城自然園での再捕獲個体」。
●<コメント>
●1)・・・中略・・・
●上記以外にも、2008年の赤城自然園HPには、
以下の記載がありました。残念ながら、現在は見ることができませんが、
放蝶された方々、再捕獲された方々の貢献が消えてしまうのはもったい
ないので(いったん公開されたものですから、たまたまそれを見た者が
引用するのは問題ないと筆者の独断によって判断させていただき)、
ここであえて以前に記載されていたままに転載させていただきます。
●・・・中略・・・
●9・9 再捕獲 丸沼 MS 9・2
9・11 再捕獲 日光 ハセ川 8.18
9・11 再捕獲 日光 ハセ川 8.20
9・15 再捕獲 ハセ川 9・5 スゲ
9・15 再捕獲 日光 ハセ川 9・1
9・16 再捕獲 ZAO AYA 8/18 357
9・16 再捕獲 山ZAO 8/18 YS
9・19 再捕獲 日光 ハセ川 9・5
9・20 再捕獲 日光 8/27 MF49
9・20 再捕獲 MZAO あべ72 9/1 MZ 72
9・20 再捕獲 ZAO 8/12 AYA 252
9・23 再捕獲 日光 ハセ川 9・3
9・27 再捕獲 NP004 KIRINO KA 9/15
●このうち、NP004は9月15日に、のっぺ山荘で放蝶された個体が、
12日後に、赤城自然園で再捕獲されたものと思われます。
他は、蔵王、日光周辺方面から来た個体が意外に多いことが注目されます
(蔵王から4例、日光近域から8例)。
また、筆者のSRSマーク個体(64例)も、ここに記載されたすべての
個体も、いずれも全部雄であったことを記載しておきます。
●2)グランデコからの移動個体のリストは
筆者のHPの「2008年の移動調査記録」の頁に表示してあります:
2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
●グランデコ・デコ平・裏磐梯でのアサギマダラ・自然旅行体験(SRS研究所)
●群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
●長野県の自然旅行体験
●3Dアサギマダラの世界(SRS)
●SRSアサギマダラ生態図鑑
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