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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

タスマニアンデビルパークはタスマニアの素朴な動物園

■タスマニアはオーストラリアの南東にある島。オーストラリアの州の一つをなす。1641年にオランダ人タスマンによって発見された。
 多雨林に恵まれ数多くの国立公園があり大部分が世界遺産にも指定されている。
■タスマニアには数多くの動物が生息するが、その代表がタスマニアンデビル。この動物に出会え、しかも餌付けの様子を観察できるのが下の画像に示した動物園である。
 正式な名称はTasmanian Devil Conservation Parkと呼ぶ。
■ここではフォレスターカンガルー、ポッサム、ワラビー、コカトゥ、ワライカワセミなどの動物に出会うことができる。また、オーストラリアガマグチヨタカ(Taenys frogmouth)やタカのショーを見ることもできる。絶滅したタスマニアンタイガー関連の資料の展示も充実している。
■5年前に一度訪れ、今回は2度目の訪問。全体としては著変はないが、小川を隔てた地域にワラビーを観察する場所が新たに拡張されて出来ていた。
■州都ホバートの空港に着いたら、まず最初に行くとよいのがここだと思う。のんびりしたタスマニアの雰囲気を感じることができる場所である。ただし、ホバートからここまでは1時間以上かかるので、そのまま戻るのはもったいない。余裕があれば、途中の景観を楽しむのはもちろん、周囲の国立公園その他を見ることを勧めたい。
■今回は、5年前に比べて、空港から走ったときの牧草やユーカリの緑が極めて乏しいことが気になった。全島ではないにしても、雨量の少なさが影響を与えていると推測した。世界的な異常気象の影響をここでも受けているのではないかと危惧された。
タスマニアデビルパーク
[061230] Tasmanian Devil Park, 5990 Port Arthur Hwy, Taranna, 7180
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