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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

大分県の姫島で標識された渡り蝶アサギマダラが沖縄県の与那国島(=日本の最西端)で再捕獲された。南西方向に51日間で約1330km移動した例。[S. C 2453 ヒメ 2009.11/6→MF 9417 キカイ 12/24タ。姫島。喜界島]

■09年11月6日に、大分県の姫島で
 マーキングされた渡り蝶アサギマダラが、
 12月24日に、鹿児島県の喜界島で再捕獲されました。
 48日間で、南南西の方向に約626km移動したことになります。
 以下はアサギマダラのMLに筆者が報告した記事から引用します。
-------------------------------------------------------------
■ [asagi:015669] 【移動情報】大分県姫島 10/25 →沖縄県与那国島12/15
    (S. C 2065 ヒメ→捕獲) ♀。
    南西方向に51日間で1330km移動。

 守屋さん、姫島の皆さん、アサギマダラのMLの皆さん、東京の栗田昌裕です。
 
 中城さんが標識し、守屋さんが再捕獲された
 「ヒメ」マーク個体について、
 移動情報を示します。
 再捕獲および御報告ありがとうございました。
 最終直後の画像も拝見させていただき、
 ♀と確認させていただきました。
 
●移動情報
大分県姫島 10/25 → 沖縄県与那国島12/15
 (51日間で南西方向に1330km移動)
..
 標識:S.C 2065  10/25
 性別:♀

 標識日時:2009年10月25日
 標識場所:大分県東国東郡姫島村(姫島)
 標識者: 中城信三郎
 備考:  フジバカマに訪花。
      ↓
 再捕獲日時:2009年12月15日 15:59
 再捕獲場所:沖縄県八重山郡与那国町与那国(与那国島)
 再捕獲者 :守屋成一
 備考:   アワユキセンダングサ訪花 破損アリ
       捕獲・持ち帰り・再捕獲者が保管中
       捕獲地点GPS情報:N24 26.624 E123 00.577

 <追記>
1)持ち帰った個体に関して、守屋さんからは
  「証拠標本として必要ならば、差し上げますのでお知らせ下さい」
  とのことでしたが、中城さんに確認したところ、
  「どうぞ守屋さんの方で保存してください」とのことでした。
  ご提案ありがとうございました。
2)本例は、筆者の知る限り、姫島から与那国島への移動の第一例です。
  過去には、姫島からは黒島、石垣島までの移動例がありました。
3)筆者の関わったアサギマダラの移動状況は
  筆者のHPの「2009年の移動調査記録」
  の頁に表示してあります:
 2009年のアサギマダラ移動調査報告
 以上  栗田昌裕
 (姫島のアサギマダラを守る会)
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
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■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP[SRS速読法・SRS能力開発法指導]
<参考HP>
2009年のアサギマダラ移動調査報告(SRS)
グランデコ・デコ平・裏磐梯でのアサギマダラ・自然旅行体験(SRS研究所)
姫島のアサギマダラを守る会の紹介
奄美大島の自然旅行体験(SRS研究所)
喜界島の自然旅行体験(SRS研究所)
3Dアサギマダラの世界(SRS)
SRSアサギマダラ生態図鑑
■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
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コメント

アサギマダラの親類?

ご無沙汰してます。お元気のこととは存じますが・・・。

昨年、アサギマダラとよく似た飛び方をする蝶を観ました。
大きさはアサギマダラより少し大きいように思われます。色は茶色とオレンジ色が混ざったような色彩でした。
場所はハワイのオアフ島・ワイキキ地区とアラモアナ地区との中間点です。
あの垂直離着陸機のような、グライダーのような飛び方で空中を滑空した姿からアサギマダラの親戚すじでは・・と感じした。
ハワイであのような蝶を観られるとは、ちょっと感動します。

  • 2010/01/07(木) 07:54:24 |
  • URL |
  • t-runner #XFFAm6V.
  • [ 編集 ]

アサギマダラの親類=オオカバマダラ

t-runnerさん、コメントありがとうございます。ハワイでごらんになった「茶色とオレンジ色が混ざったような色彩」の蝶は、オオカバマダラ(Monarch butterfly。モナークと読みます)です。これこそ「旅をする蝶」として有名な「カナダ、アメリカ、メキシコ」を股にかけて移動する蝶です。国境を越えて定期的に旅をする蝶は今のところ、日本のアサギマダラと、御覧になったオオカバマダラの2種類しか知られていません。これがハワイにいる理由は、観賞植物である食草(トウワタ---オレンジの綺麗な花)について、移入されたものと考えられます[飛んで渡ったのではなく、幼虫や卵が食草について渡ったという意味です]。同じ理由で、オーストラリアでもこの蝶を見ることができます。ただし、渡った先のハワイやオーストラリアでも「旅をしているかどうか」は(興味がありますが)おそらく誰も知らないと思います。日本でもトウワタの花は栽培されており、南西諸島では(わずかですが)自生しているところがあるので、いつか発見されるときが来るかも知れません。日本には、これの小型版である「カバマダラ」や、黒いスジのある「スジグロカバマダラ」が南西諸島には住んでいます。いずれも綺麗です。

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