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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

2007年6月2日の西日本新聞に姫島でのアサギマダラに関する記事が掲載された・・・「秋にまた返ってきてね」 姫島小6年 渡りチョウにマーキング」

■2007年6月2日の西日本新聞に姫島でのアサギマダラに関する記事が掲載されました。
タイトルは」
 「秋にまた返ってきてね」 姫島小6年 渡りチョウにマーキング」
というものです。筆者の取り組みに関しても触れていますので、引用します。
--【記事の本文】---------------------------------------------------
■姫島村立姫島小学校の6年生23人が1日、渡りチョウ・アサギマダラの移動ルート解明のため、羽に印を付けるマーキングを行った。

■周防灘沖合6キロに浮かぶ姫島村は、春と秋に日本列島を縦断するアサギマダラの大規模な中継地。児童たちは、一時季に1000キロ以上飛ぶとされる謎の渡りチョウの移動経路を知ろうと、生態に詳しい群馬パース大教授栗田昌裕さん(55)の指導で昨年からマーキングに取り組んでいる。この日も、島北西部のみつけ海岸で、栗田さんや地元の「アサギマダラを守る会」会員が捕獲したチョウの羽に、自分のイニシャルや日付、場所を書き込んだ。
 西村智貴君(11)は「珍しいチョウがいっぱい飛んでいて驚いた。島の誇りです」と話した。
 守る会によると、今年は5月2日に初めて飛来した。3000匹をピークに順次北上し、現在1000匹ほどが海岸部に生えるスナビキソウに集まっている。今月中旬まで群舞が見られるという。昨年は、姫島で6月1日にマーキングした1匹が9日後、約625キロ離れた石川県輪島市で再捕獲され、児童を驚かせた」。
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<コメント>
  筆者の関わったアサギマダラの移動状況は
  筆者のHPの「2009年の移動調査記録」
  の頁から過去にさかのぼって探し出せます:
 2009年のアサギマダラ移動調査報告
 以上  栗田昌裕
(姫島のアサギマダラを守る会顧問)
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
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■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所[SRS速読法・能力開発法指導]
 SRS研究所の公式HP[SRS速読法・SRS能力開発法指導]
<参考HP>
2009年のアサギマダラ移動調査報告(SRS)
グランデコ・デコ平・裏磐梯でのアサギマダラ・自然旅行体験(SRS研究所)
三ヶ根山のアサギマダラ・自然旅行体験
喜界島の自然旅行体験(SRS研究所)
3Dアサギマダラの世界(SRS)
SRSアサギマダラ生態図鑑
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