中級速読法の指導をしていたら、1日でどんどん蕾がふくらんで、
14日の夜には、写真のようになった。暖房が開花を促進したようだ。
■通常はシャクヤクは初夏に開花するので、1月に花を見ることはない。
写真のシャクヤクはニュージーランドで育ったものだと言う。
南半球であれば、今は夏のまっさかり。
そこで育ったものを運んでくれば、日本の真冬に夏の花を観賞できる。
シャクヤクはアジア大陸北東部原産なので、
ニュージーランドで自然に育っているのではなく、意図的に育てているのだ。
■地の利を上手に活用して、時間差で花の価値を上げている。

ボタン科ボタン属シャクヤク(芍薬)。学名Paeonia lactiflora。
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