多年草で、八重咲きもあり、花期はほぼ一年をカバーする。
花色は多彩で斑入りのものもある。
ニューギニア・インパチエンスと類似しているが、
ニューギニア・インパチエンスは葉が細長い。
■沖縄では2000年過ぎ頃から、
インパチエンスが北部山地の林道でちらほら見かけられた。
園芸用の品種が野外に逸出したものと思われるが、
それが年々増えていく。
まさか人が意図的に種を播いているわけではあるまい(!?)。
2007年には名護岳の林道で、かなり広い範囲に点在しているのを確認した。
国頭村の大国林道でも、以前には見られなかった場所でみかけるようになった。
今のところは林道の両脇だけのように見えるが、今後どうなるか心配をしている。

[070316]沖縄県名護市名護岳。ホウセンカ科ツリフネソウ属(ホウセンカ属)インパチエンス(アフリカホウセンカ)。学名 Impatiens walleriana。英名sultan snapweed。
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