12世紀後半から15世紀初期にかけては、
沖縄の城(グスク)時代と呼ばれています。
名護城跡はその中期の遺跡で、埋蔵文化財包蔵地に指定されています。
桜並木の階段が有名ですが、
3月中旬にはすでに桜の開花時期は終わって、
緑豊かな森になっています。
写真は参道の下から撮影した様子。
周囲一帯の広い範囲は名護中央公園と呼ばれ、
自然体験ができる場所として整備されています。
■このあたりは、1980年代の前半に沖縄に来るようになってから、
来るたびに必ず訪れる場所となっています。
その頃は、写真の周辺にも数多くの蝶を見かけたものですが、
最近は少なくなりました。20年以上の変化を見続けて来ましたので、
来るたびに感慨を覚える場所でもあります。
この日は、イシガケチョウを見かけました。
06年の秋には、階段の上でアサギマダラを一頭みかけました。

[070317]沖縄県名護市。名護中央公園。
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