沖縄ではいろいろなところに植えられており、
夏場は花を楽しませてくれる。
冬場には落葉するが、その樹形はトナカイの角のような枝分かれをしている。
枝先も尖らずに、丸くなっているのもトナカイの角に似ている。
沖縄の3月下旬には、大半のプルメリアはまだ若葉を出していないが、
一部は写真のように葉を観察できる枝もある。
3月の沖縄の山地は沖縄にもとから分布していた常緑樹で覆われている。
しかし、熱帯から来た樹木にとっては、
まだ若葉を出すには早すぎる時期なのだ。

[070318]沖縄県国頭村。オクマのリゾートの玄関。
キョウチクトウ科プルメリア属の総称。常緑小低木で、学名 Plumeria sp.。英名Frangipani、Temple tree。
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