ここは断崖をなす海岸から50メートルほど離れた場所に浮かぶ無人島である。
石灰岩で出来ていて、早朝や夕暮れに多くの鳥が集まるという。
写真を撮影しているときには、100羽以上の鳥を小島の斜面や空中で観察できた。
実際にこの写真を撮影したときも、ズームレンズで眺めて見ると、
数十羽の鳥が群れて止まっているのが見えるのである。
このあたりの海岸線は鳥の保護地域になっている。
産卵期になると数多くの巣がこの島に作られるという。
手前の椅子に座って、潮風を浴びながら、
鳥たちの飛翔の様子を眺めていると飽きることはない。

[070324]北マリアナ諸島連合サイパンのバードアイランド。
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