下の写真はその場所から大海原を眺めた景観を示す。
ごつごつした岩が不規則な入り江を構成している。
このあたりには6月から8月の大潮の夜に、
天然記念物のオカヤドカリが大集合する場所がある
(喜界島には同様の場所が15箇所も知られているという)。
私たちの知らないうちに自然はさまざまなエピソードを育んでいる。
海の向こうには25km先に奄美大島があり、
大気が極めて澄んでいるときには遠望することができる
(個人的には、一度だけ、笠利町の海岸風景がよく見えて感激したことがある)。

[070328]鹿児島県大島郡喜界町荒木中里遊歩道。
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