アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

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ムラサキカッコウアザミで吸蜜するアサギマダラは年々減少中(奄美大島、07年3月)

■アサギマダラは奄美大島の特定の地域ではムラサキカッコウアザミによく集まる。
興味深いことに、奄美大島以外ではこのような現象は観察されていない。
写真は07年3月下旬に観察したアサギマダラの吸蜜の様子だ。
ここ数年の動向を見ると、
この地域で観察されるムラサキカッコウアザミは年々減少している。
それと同時に、目撃するアサギマダラの頭数も年々減少している。
やがてはほとんど見ることができなくなる可能性がある。
歴史の一時期のあだ花のような現象であったかも知れない。
ちなみに、07年の3月に私が奄美大島で標識したアサギマダラの頭数は18頭。
この数は前年に比べてはるかに少ない。
■カッコウアザミという名前は花はアザミに似て、
葉はシソ科のカッコウに似るところに由来すると言う。
奄美大島では、園芸植物として導入されたものが、
野生に逸出したと個人的に考えている。
その歴史はさほど古いものではないようだ。
アサギ+ムラサキカッコウアザミ
[070327]鹿児島県大島郡住用村神屋。奄美大島。
キク科カッコウアザミ属ムラサキカッコウアザミ(別名オオカッコウアザミ)。学名Ageratum houstonianum Mill。園芸種の場合は、アゲラタムと呼ばれることが多い。
SRS研究所の3D植物園には以下の記事があるので、参照のこと:
「Asagi9■ムラサキカッコウアザミで吸蜜する奄美のアサギマダラ 」
http://www.srs21.com/3d_insect/asagi_pages/asagi-009-murasakikakkouazami%20no%20hana.htm
「Asagi54■ムラサキカッコウアザミでのアサギマダラの吸蜜(2)(奄美大島4月)
/鹿児島県/住用村/小さい旅147/パラレル法」
http://www.srs21.com/3d_insect/asagi_pages/Asagi-054-murasakikakkouazami.htm
本ブログの過去の沖縄での記事も参照のこと:
「大国林道のムラサキカッコウアザミは減っていた(アサギマダラの吸蜜植物)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-481.html
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