その日の5つの便がすべて欠航になったことを述べた。
最後の便の欠航が確定して、
空港に預けてあった荷物を引き取ったのは17:30頃であった。
■翌日までに帰らなければならないので、
唯一の可能性は海路しかない。
そこでレンタカーの会社の人から得た情報は、幸いその日に限って、
夜に鹿児島行きのフェリーが出るということだった。
ただし、それは翌日の9:00過ぎに鹿児島に着くということだった。
本来の予定より遅すぎるが、
いつ出るか分からない飛行機を待つよりも、
より確度の高い選択をするために、その可能性に賭けることとした。
■写真は「湾」という地名の場所にあるフェリーの切符売り場。
外から見えると分からないが、
建物の右端の人の姿が見えるところの内部が切符売り場になっている。
21:40発予定のフェリーの切符を買って、
人気の全くない港で、4時間以上を寂しく待つこととした。
■ちょうどこの日は、引っ越しの人たちが多い時期で、
引っ越し荷物のコンテナを積むのに、手間取るかも知れないと聞いた。
その作業が遅れた分、鹿児島への到着も遅れることになる。

[070401]鹿児島県大島郡喜界町。喜界空港。
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