従来はなかったものだ。
落葉樹の雑木を用いて炭を焼いているのだろう。
切りそろえた薪がそばに積まれている。
窯の横の煙突からは白煙がもくもくと立ち上っていた。
背後は杉林である。
アスファルト道路の脇で、
日本の原型をなす古い情景が浮かび上がって来る心地がした。

[070406]群馬県吾妻郡高山村。
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