モンシロチョウよりやや小さい。
後翅が緑色がかった網目模様になっている。
これは迷彩色であり、保護色ともなっている。
前翅は、先端雄では先端が橙色、雌は白色。
蛹で越冬し3〜5月に年一回だけ発生するので、
「春を感じさせてくれる」可憐な蝶である。
モンシロチョウと一緒に飛んでいたりするが、
飛跡がやや単調なので違いが分かる。
■写真は、上野公園の中のショカッサイ
(別名オオアラセイトウ、ハナダイコン、ムラサキハナナ)の群落で撮影した。
複数の個体が文字通りひらひらと舞っていた。
都区内でのツマキチョウは意外に少なく、
時に目撃したことが新聞記事になったりするほどだ。
文京区では須藤公園と東大構内で見たことがある。
しかし、1970年代以後、ショカッサイが都内で広がったので、
ツマキチョウも以前よりも増えたといわれている。
アブラナも都内に意外に多くこれも食草として使われているようだ。
他に食草としてタネツケバナ、イヌガラシ、ナズナ、ダイコンなどが知られる。

[070410]東京都台東区上野公園動物園通り。
シロチョウ科ツマキチョウ属つマキチョウ(褄黄蝶)。学名Anthocharis scolymus。
ショカッサイ(オオアラセイトウ)に関する記事は、本ブログの以下を参照:
●「オオアラセイトウ(ショカッサイ)は薄紫色の美しい花を咲かせ次第に色が淡くなる(上野公園、4月)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-564.html●「オオアラセイトウ(ショカッサイ)が上野の森に群れて開花していた(4月上旬)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-563.html本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域ごとにまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
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