メキシコからパナマが原産地の熱帯植物。日陰でもよく育つのが特徴。
写真の種も植物園のグラウンドをカバーするために用いられていた。
もともとは蔓から根を伸ばして、木に上って育つ。
若いときの葉はやじりの形をしているが、
成熟すると長さが30センチを超え、切れ込みが入る。
■シンゴニウム・シルキーはシンゴニウム・ポドフィラムの園芸品種。
写真で見るように、葉の中央が明るい淡緑色(ライムカラー)で、縁は緑色になる。
■他の品種としては、葉脈が白いホワイトバタフライ、
大理石状の斑が入るフレッシュマーブルなどがある。

[070317]沖縄県沖縄本島海洋博公園、熱帯ドリームセンター。
サトイモ科シンゴニウム属シンゴニウム・シルキー。学名Syngonium podophyllum cv. Silky。
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