花の中心の雌しべが暗緑色の点に見えるのが特徴。
そのために黒星大甘菜とも呼ぶ。
原産地はヨーロッパ、西アジア、アフリカなど。
花期は4、5月。
■オーニソガラム属の園芸種は約10種。
そのうち、オーニソガラム・ウンベラタム
(オーニソガラム・ウンベラツム、Ornithogalum umbellatum)や、
オーニソガラム・シルソイデスを花材としてよく見かける。
これらに関しては、以下の2つの記事を参照してください。
いずれもベツレヘムの星と呼ぶことがあるようだ。
■以下の2つの記事も参照してください:
「03/13● オーニソガラム・ウンベラータムは
『ベツレヘムの星』とも呼ばれるみずみずしい花」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-446.html■オーニソガラム・シルソイデスは以下を参照。
「217■オーニソガラム(オニソガラム)(ユリ科オーニソガラム属)」
http://www.srs21.com/3d_plant/pages/217-plant-onisogaramu-3D-parallel.htm ■オーニソガラム属の花は日本語の読みが統一されていないので、
混乱をしやすい(アラビカムともアラビクムとも読めたりする。
オーニソガラムともオニソガラムとも書く。
ウンベラタムともウンベラツムとも書く。などなど)。

[070421]ユリ科オーニソガラム属オーニソガラム・アラビカム(オーニソガラム・アラビクム)。黒星大甘菜(クロホシオオアマナ。クロボシオオアマナ)。学名Ornithogalum arabicum。
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