茎にはトゲがある。
枝はつる状に伸びて、他の植物に覆い被さる。
道路脇などでよく育つ。
葉は3出複葉が基本で、落葉する。
葉裏は白く、綿毛が密生している。
苗代の見られる頃、5-6月頃に開花して実をつける。
花は紅紫色で、開ききらないのが特徴である。
実は生食できる。
■喜界島では4月下旬に、花が咲き、実もつき始めた。
路傍でよく見かけ、他の植物に重なっている。

[070426]鹿児島大島郡喜界町。喜界島。
バラ科木イチゴ属ナワシロイチゴ(苗代苺)。別名アシクダシ、サツキイチゴ、ワセイチゴ、サオトメイチゴ。学名Rubus parvifoius。英名Japanese raspberry。
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