多くの場合、吸蜜する植物は限られている。
写真は、そのアサギマダラがシャリンバイの花で吸蜜している。
これは稀な例と言える。
07年にはシャリンバイは3月末から4月初めにかけてが
シャリンバイの開花のピークだった。
したがって、この写真を撮影した4月下旬には
すでに開花のピークは過ぎていた。
そのような花の状態ではあったが、
アサギマダラは枝にとりつき、
繰り返し、枝から枝に移動しながら、シャリンバイで吸蜜していた。

[070428]鹿児島県大島郡喜界町。
マダラチョウ科(またはタテハチョウ科)アサギマダラ。学名Parantica sita 。
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