地域により水前寺草(スイゼンジソウ)、金時草(キンジソウ)、
ハンダマ、などと呼ばれる。
沖縄や奄美諸島ではハンダマと呼ばれ、
九州ではスイゼンジソウ、北陸ではキンジソウと呼ばれる。
葉の裏と茎が紫色であることが特徴。
4~5月に、黄色または黄赤色の花を咲かせる。
18世紀に中国から来たという。
■スイゼンジナはアサギマダラを誘引する植物の一つ。
アサギマダラの標識をする人では、自宅などにこれを植えている人がいる。
また、アサギマダラの飛来を促そうとする施設では、
これを植栽しているところもある。
■喜界島の管原神社のスイゼンジナは、
アサギマダラの標識をしておられる方が植えたもの。

[070429]鹿児島県大島郡喜界町(喜界島)。管原神社。
●キク科サンシチゾウ属スイゼンジナ。別名キンジソウ。学名Gynura bicolor (Willd.) DC。
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