花期は7-8月の常緑高木。
古い葉は赤くなるが、それが年中見られるので、
いつ見ても赤い葉があるのが特徴の一つ。
葉は倒卵形で、ヤマモモに似るが、ヤマモモより厚い。
名前の由来は、ポルトガルから来たと誤解されたとも、
ホルト油(=オリーブ油=ポルトガル油)が取れる木と誤解されたとも言う。
公園樹として用いられることが多い。
特に沖縄ではよく見かける。
■喜界島でも本種はみかけるが、特に多いというわけではない。
写真は松尾神社の隣でみかけたもの。

[070430]鹿児島県大島郡喜界町百之台。松尾神社。
●ホルトノキ科ホルトノキ属ホルノトノキ。学名Elaeocarpus sylvestris var. ellipticus。
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