fc2ブログ

アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

ホルトノキは年中紅葉している葉を持つ常緑高木(喜界島にて。ホルトノキNo.1)

■ホルトノキは本州西側、四国、九州、台湾、インドシナに分布する。
花期は7-8月の常緑高木。
古い葉は赤くなるが、それが年中見られるので、
いつ見ても赤い葉があるのが特徴の一つ。
葉は倒卵形で、ヤマモモに似るが、ヤマモモより厚い。
名前の由来は、ポルトガルから来たと誤解されたとも、
ホルト油(=オリーブ油=ポルトガル油)が取れる木と誤解されたとも言う。
公園樹として用いられることが多い。
特に沖縄ではよく見かける。
■喜界島でも本種はみかけるが、特に多いというわけではない。
写真は松尾神社の隣でみかけたもの。
ホルトノキ
[070430]鹿児島県大島郡喜界町百之台。松尾神社。
●ホルトノキ科ホルトノキ属ホルノトノキ。学名Elaeocarpus sylvestris var. ellipticus。
●本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所のHP 「ここをクリック」
●ランキングのために次をそれぞれ一押ししていただければ幸いです(一日一押し):→
 

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://srs21.blog59.fc2.com/tb.php/773-58668132
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)