中央アメリカ、ブラジルにかけて分布する一年生草本。
開花期は7-9月。
葉はバイオリンのようなくびれた形をしている。
花に近い部分の葉の基部が赤くなる。
同じ科のポインセチアと似ている。
花は花弁がなく地味だ蜜腺を持つ。
■奄美大島でも喜界島でも野生化している。
喜界島では北部海岸でよく見かける。
5月頃にはすくすくと伸びるものだが、
07年にはなぜか生育状況が悪く、丈も低く、葉も少ない。
■SRS研究所の3D植物園の下記記事も参照してください:
「260■ショウジョウソウは花弁のない花と赤く色づく葉が特徴
(トウダイグサ科トウダイグサ属)」
http://www.srs21.com/3d_plant/pages/260-shoujousou.htm

[070430]鹿児島県大島郡喜界町トンビ崎。
●トウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)ショウジョウソウ(猩々草)。別名クサショウジョウ。学名Euphorbia heterophylla。
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