ヤブデマリを改良した園芸品種である。
花序が手毬(てまり)状で大きいので、オオデマリと呼ぶ。
野生種のヤブデマリは周辺のみ装飾花で、中央に両性花があり、秋に実ができる。
オオデマリはすべて中性の装飾花なので、実ができない。
■5月中旬に、
丸く白くやや緑色がかった花が一斉に開いて、
上毛高原の里で太陽の日射しを浴びて輝いていた。

[070516]群馬県吾妻郡月夜野町。
●スイカズラ科オオデマリ(大手毬)。学名Viburnum plicatum var. plicatum。別名テマリバナ。テマリカ。英名japanese snowball。
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