それを構成する個々の花に注目したのが下の写真である。
実際には、この花は開ききることはなく、
写真の左のような中途半端な開花で終わる。
「終わる」というのは、ぽろりと落花してしまうのだ。
そこで、写真の右では故意に開いて見せた。
細長い雌しべと先端に葯を持った雄しべが見える。
■どんな花にも個性があり、その多様性にはいつも驚きを感ずる。

[070522]東京都文京区千駄木。SRS研究所。
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