夕方になると引き潮の浜辺で
アオサギが浅瀬に入り込んで、
じっと餌を待っている。
チャンスが到来すると、
一気に頭を水につっこんで餌を加えて食べる。
待っているときの集中力と、
餌を取るときの瞬発力は見事である。
写真では灰色に見えるが、
色彩を分析すると青色がかっていることが分かる。
■アオサギは日本のサギ類(鷺)の最大種。
日本では北海道は夏鳥、本州以南では留鳥。
世界の分布は広く、アフリカやユーラシアの熱帯から、
北欧、沿海地方、シベリア南部まの亜寒帯まで見られる。
亜寒帯の個体群は冬に移動する。
魚やカエル、甲殻類、昆虫類を補食する。

[070603]大分県東国東郡姫島村。みつけ海岸。
■コウノトリ目サギ科アオサギ属アオサギ。学名Ardea cinerea Linnaeus, 1758。英名Grey Heron。
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<参考HP>
●姫島の自然・旅行体験
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