国外では東アジア一帯に分布する。
5月頃に開花し、甘く香る。
筒状の花弁は上下に唇状をなし、上唇は4裂する。
最初は白く徐々に黄色みがかかる。
花の蜜を口で吸う蔓であることから、スイカズラ(吸い葛)と呼ばれた。
また、常緑性であることから忍冬と呼ばれた。
米国では葛同様に外来種として繁茂して問題になっているという。
■姫島では2006年には5月20日頃にスイカズラが十分に開花していたが、
2007年には開花がやや遅れて、
5月25日過ぎになってやっと開花が始まった。
写真は海岸の近くの路傍で撮影した。

[070527]大分県東国東郡姫島村。みつけ海岸。
■スイカズラ科スイカズラ属スイカズラ(吸い葛)。別名ニンドウ(忍冬)。学名Lonicera japonica。英名Japanese Honeysuckle。
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