07.05/27「窓辺でタコが踊っていた(姫島にて)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-838.html
その後、「姫島の干しダコ」なるものをいただいた。
それが写真の製品で、透明なビニール系の袋に入っていて、
説明書きも入っていた:
「姫島の近海で取れた天然の真ダコを天日で干したものです。
料理方法
足を一本一本切って、火で軽くあぶってそのまま食べる。
また、マヨネーズ等をつけて食べても美味しい。
【佃煮風桜似】 タコを水で戻し、砂糖、しょう油で煮る。
【油みそ】 タコを油で炒めて、みそ、野菜でからめる。
【キンピラ】 タコを薄く切ってキンピラゴボウ等に入れて炒める」。
これで回るタコの食べ方が分かったのである。
頭の形を保つために、頭部にはフレームが入っている。
■マダコは、タコの一種で、世界の温帯、熱帯に広く分布する。
日本ではタコというと本種を指すことが多い。
日本のタコの中でももっとも漁獲量が多い。
周囲の環境に合わせて、体色を変えることができ、
岩や海藻にも擬態する。
■姫島では07年は6月1日に解禁になった。
近くの海では、朝早くにロープでつないだ蛸壺を海に入れて、
午後にそれを取り出す蛸壺の漁が行われる。
引き潮の海では、浜から海に入って、タコを獲る人たちもいる。
6月1日は姫島小学校のアサギマダラのマーキングの日だったが、
午後の引き潮のときに、その様子を海岸で眺めることができた。
■SRS研究所の3D水族館のミズダコの写真と記事も参照されたし:
「11■ミズダコは忍者のように色と形を変える
/マダコ科/クロス法」
http://www.srs21.com/3d_aqua/pages/011_tako.htm

[070607]大分県国崎郡姫島村。
■マダコ科マダコ属マダコ(真蛸)。学名Octopus (Octopus) vulgaris Cuvier, 1797。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●SRS生物蝶図鑑
●3D水族館(SRS研究所)
●姫島の自然旅行体験
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