観賞用に栽培される。
桃色、赤色、紫色、橙色、黄色、などさまざまな色彩があり、
それが次第に変化するので、七変化(シチヘンゲ)と呼ぶ。
園芸上で栽培されることが多い。
小さい花が集まって散形花序をなす。
内側から外側に色が変化していく。
熱帯や亜熱帯では野生化して繁茂するために問題になっている。
黒い液果は有毒。茎にはとげが密生する。
■喜界島では空港の近くに野生化した株を多く見る。
北部のトンビ崎にも野生化して繁茂している箇所がある。
アサギマダラも時にランタナで吸蜜する。
それ以外の蝶もよく誘引する。
■奄美大島でも笠利町で野生化している。
■波照間島では南端近くに繁茂しているエリアがある。
■SRS研究所の3D植物園の次の記事と写真(米国で撮影)も参照されたし:
「107■ランタナ クマツヅラ科ランタナ属 」
http://www.srs21.com/3d_plant/pages/107_rantana.htm

[070428]鹿児島県大島郡喜界町。トンビ崎。
■クマツヅラ科ランタナ属ランタナ。和名シチヘンゲ。七変化。学名Lantana camara。英名Lantana。
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●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●喜界島の自然旅行体験
●SRS植物図鑑
●3D植物園(SRS研究所)
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