春の七草の一つで昔はスズシロ(清白)とも呼んだ。
原産地は中央~西アジア。古代エジプトでも食用とされていた。
中国経由で日本に来たという。日本には弥生時代に来た。
根菜として重要で、多くの品種がある。
品種によって種まきの時期が違う。
一般には春4月~5月頃に花を咲かせる。
4弁を持った薄紫色(または白)の可憐な花だ。
植物の丈は放置すると1m程度にまで伸びる。
■喜界島では4月末に畑で花を咲かせていた。
夕方の薄暗がりの中で幻想的に見えた。
■SRS研究所の3D植物園には花の3D画像と解説があります。
「212■ダイコン(花・近接)(アブラナ科ダイコン属)
ダイコンは薄紫色の可愛い花を咲かせる
/アブラナ科ダイコン属/パラレル法」
http://www.srs21.com/3d_plant/pages/212_daikon.htm
この写真は奄美大島で2月に撮影しています。

[070427]鹿児島県大島郡喜界町。トンビ崎。
■アブラナ科ダイコン属ダイコン。学名Raphanus sativus。英名daikon radish。Japanese radish。
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●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●喜界島の自然旅行体験
●SRS植物図鑑
●3D植物園(SRS研究所)
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