腹部が短く太く、扁平であることが特徴。
体長は30-35mmほど。
6-8月に成虫を見る。
雄は成熟するにつれて体色が黒褐色になり、
さらに進むと白い粉を吹くようになる。
地域により絶滅危惧種に指定されている場所もある。
■姫島の5-6月で観察したところ、
2005年にはみつけ海岸から山地に入った場所でよく見られた。
2006年にはほとんど見ることはなく、
2007年には少し見られた。
年度による個体数の違いが大きいようだ。
■SRS研究所の3D植物園では、
ハラビロトンボの3D画像が見られます:
「53■ハラビロトンボのオスは成熟するにつれて腹部が黒くなる
/トンボ科/パラレル法」
http://www.srs21.com/3d_insect/pages/053-insect-harabirotonbo.htm

[070602]大分県東国東郡姫島村。
■トンボ目トンボ科ハラビロトンボ。学名Lyriothemis pachygastra。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●喜界島の自然旅行体験
●SRS生物蝶図鑑
●3D昆虫園(SRS研究所)
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