fc2ブログ

アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

ハラビロトンボは腹部が扁平で幅広いトンボ(姫島にて。6月2日)

■ハラビロトンボは北海道、本州、四国、九州に分布。
腹部が短く太く、扁平であることが特徴。
体長は30-35mmほど。
6-8月に成虫を見る。
雄は成熟するにつれて体色が黒褐色になり、
さらに進むと白い粉を吹くようになる。
地域により絶滅危惧種に指定されている場所もある。
■姫島の5-6月で観察したところ、
2005年にはみつけ海岸から山地に入った場所でよく見られた。
2006年にはほとんど見ることはなく、
2007年には少し見られた。
年度による個体数の違いが大きいようだ。
■SRS研究所の3D植物園では、
ハラビロトンボの3D画像が見られます:
「53■ハラビロトンボのオスは成熟するにつれて腹部が黒くなる
    /トンボ科/パラレル法」
http://www.srs21.com/3d_insect/pages/053-insect-harabirotonbo.htm
ハラビロトンボ
[070602]大分県東国東郡姫島村。
■トンボ目トンボ科ハラビロトンボ。学名Lyriothemis pachygastra。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP
<参考HP>
喜界島の自然旅行体験
SRS生物蝶図鑑
3D昆虫園(SRS研究所)
■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
(一日一押し)→ 

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://srs21.blog59.fc2.com/tb.php/904-0dfa3bec
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)